2017年5月10日水曜日

長崎出身の大瀬良投手が、チームの連敗を止めるために中5日で先発!

いつもうっかり!ダメリーマンのつーです。
長崎県出身の大瀬良投手が、5月10日のヤクルト戦で今シーズン6回目の先発をしました。

今シーズン6度目の先発

広島は現在4連敗中で、5月6日の阪神戦(甲子園)では9点差を逆転されるなど、状態はあまりよろしくない感じです。

大瀬良投手自身も、前回登板では負け投手にはなりませんでしたが、6失点して6回途中でKOされています。今回は中5日での先発なので少し不安です。

打線ががんばってくれるので、負け投手にはなりませんが、フォアボールが多く、特に先頭打者に出してそれが失点につながっています。

試合は激しいシーソーゲーム

広島は初回から攻撃陣がエンジン全開で3点を先制します。

ヤクルトも2回に2点を返しますが、連敗を脱出したい広島は3回にも2点を追加して5-2とします。

大瀬良投手も2回に2点取られますが、その後はなんとか無失点に押さえ、回を消化していきました。

大瀬良投手の悪い癖が今回もでてしまう

ギリギリ抑えていた大瀬良投手ですが、5回にいつものフォーアボールからリズムを崩すという、悪い癖がでてしまいます。

1死から連続フォアボールを出して一、二塁になると、山田選手がサードゴロ。そのボールをサードの安部選手は、ダブルプレーを狙ってセカンドに送球しますが、これがフィルダースチョイスとなり満塁・・・。

雄平選手に犠牲フライを打たれ2点差になり、続くバレンティン選手にはホームランを打たれ逆転されてしまいました。バレンティン選手に対しては、真ん中に入った失投を打たれています。

5回6失点で降板

なんとか5回を投げ切り降板。せっかく打撃陣が先制してくれ、追加点まで取ってもらっての失点ですので、先発としての役割は、前回に続いて2試合連続で果たせませんでした。

個人的には、黒田投手が抜けた穴は、大瀬良投手に埋めてほしいと思っていますが、まだまだ時間が必要そうです。

試合は広島が勝利!同じ長崎出身の今村投手がピンチを抑える

大瀬良投手がマウンドを降りた時には負けていましたが、7回に鈴木選手がこの日2本目のホームランを打ち逆転。

最後は、広島の守護神で、同じ長崎出身の今村選手がマウンドに上がり、1点を失いましたが、2死満塁をしのぎきり、広島が勝利しました。

平成29年5月10日の大瀬良選手の成績

投球回数
5
打者数
25
投球数
92
被安打
5
被本塁打
2
奪三振
3
与四死球
4
失点
6
自責点
6

外部サイト

広島東洋カープ公式サイト

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今回のまとめ一言

気持ちが優しすぎるのかな