いつもうっかり！ダメリーマンのつーです。
レンタルサーバー「さくらのレンタルサーバ」で、米国の非営利団体であるISRGが運営する無料のSSLサーバー証明書「Let's Encrypt」をコントロールパネル上で簡単に設定できる機能を10月17日から提供を開始すると発表されました。
「Let's Encrypt」とは？
「Let's Encrypt」は、「ドメイン認証(DV)」タイプの無料のSSL証明書で、ドメイン名の使用権限を確認。
発行スピードも早く、さくらのレンタルサーバで独自ドメインを利用中であれば誰でも発行できるそうです。
さくらインターネットでは、すでに「さくらのSSL」として複数の証明書ブランドを提供していますが、これからたくさんの人が簡単にSSLを導入することができるように、今回の「Let's Encrypt」提供を決めたそうです。
今後は常時SSL化？
「Let's Encrypt」と併用することで、WordPressで構築したWebサイトを手間なく常時SSL化すること可能になります。最近の流れでは入力フォームがないサイトでも常時SSL化がSEO的にもいいとか言われているので、サーバー側で安価で対応できるのはとてもうれしいことです。
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