いつもうっかり!ダメリーマンのつーです。
長崎県出身の大瀬良投手が、6月25日の阪神戦で今シーズン12回目の先発をしました。
今シーズン12度目の先発
前回の登板では、6回途中3失点で勝利投手の権利を持って降板しましたが、リリーフ陣が打たれ、白星を逃しています。
前回は、7回までしっかり抑えていたのに、追加取ってもらってからの7回に崩れて失点。ランナー残したまま途中降板したので、今回はしっかり投げ切ってほしいです。
7回無失点の好投
毎回のように安打を打たれてランナーを背負いますが、粘りの投球でホームを踏ませず、7回を無失点で投げ切ります。
好投の要因は強気の直球勝負
2014年に新人王をとった時から直球には自信をもっていた大瀬良投手。その直球を生かすために変化球の制度を追い求めていました。
先発マスクをかぶった会沢選手と相談して、強気の直球勝負。腕をドンドンふって、球威で阪神打線を粘り強く抑えます。
5回の2死二、三塁のピンチも、阪神の上本選手に対して、直球で空振り三振にしとめます。
打っても二塁打
7回を無失点で抑えた大瀬良投手。今日は打撃の方でも活躍します。
4回に、阪神先発の岩貞投手が投げたスライダーをとらえ、レフトの頭を超えるエンタイトルツーベース。次の田中選手もレフト前ヒットを打ち、2点目のホームを踏みました。
5-0で広島の勝利
広島打線は、初回に鈴木選手のタイムリーで先制、4回には、田中選手のタイムリーや菊池選手のホームラン、8回には松山選手の犠飛などで5点を奪い、大瀬良投手の後の8回を中崎投手。9回を大瀬良投手と同じ長崎出身の今村投手がしっかりと0点に抑え、5-0で広島が勝利しました。
これで広島は2位阪神との直接対決を連勝し、ゲーム差を「5」にひろげ、貯金も今季最多の「18」になりました。この勢いはなかなか止まりそうにありません。
平成29年6月25日の大瀬良選手の成績
- 投球回数
- 7
- 打者数
- 28
- 投球数
- 104
- 被安打
- 8
- 被本塁打
- 0
- 奪三振
- 4
- 与四死球
- 1
- 失点
- 0
- 自責点
- 0
外部サイト
広島東洋カープ公式サイト
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今回のまとめ一言
そういえば大瀬良投手がヒゲのばしてる。